畦道日記

大海臨まず畦の蛙 草場の陰で薄ら光る

戻らない猫、隣の納屋の2階で発見

私の聴覚は、猫や犬並みなんでしょうか。

微かに聴こえる猫の鳴き声。

出してくださいと訴える独特の切ない声。

たどり着いたのはお隣の納屋の2階。

顔を出したのですが、逃げる。

梯子で、登って降りられないのでしょう。

どうしたものか。

水と食べ物を置いてきました。

暗闇の中ではどうすることも出来ないので、朝を待ちます。

もうそろそろ、白み始めました。

とにかく行ってみます。

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