畦道日記

大海臨まず畦の蛙 草場の陰で薄ら光る

宮沢賢治のブログ記事

宮沢賢治(ムラゴンブログ全体)
  • 三郎丸でござる

    三日月お月さまが、お山のてっぺんに来た頃でした… 薄茶色の短く太いしっぽだけが見えている 誰だ、そこにいるのは! ・・・・ おいらの事ですかい? おいらは、おいらは…、三郎丸でござる 車の下から出てきたのは、傷だらけの醜い顔をした猫でした どうした、その顔は? へぇ、おいら、喧嘩が好きでね~、たま... 続きをみる

  • 銀河鉄道の車窓から

    学生時代、シベリア鉄道に思いを馳せた時期があります。 久米宏さん時代のニュース23の前番組で5分くらいでしょうか・・・・、                    「世界の車窓から」を楽しみにしていました。      宮沢賢治の銀河鉄道の夜ですが、シベリア鉄道とは関係ないのに何故か連想します。 恐ら... 続きをみる