畦道日記

大海臨まず畦の蛙 草場の陰で薄ら光る

人と違う方向を向いている

昨日は花の話でしたが、花と言えば最近、ツワブキに心惹かれるように。


葉っぱはだいたい年中艶やかに茂って、周りの草花が枯葉色になってどことなく寂しくなって来た頃に、素朴な黄色の花を咲かせてくれますね。

気取らない可愛らしさがある


素朴は、清楚と似ている・・・。
何故か道端にいるだけで「雑草」と言われる草花。
”あの人達”は山野草図鑑にも載っているので立派な?山野草なんですな~。


ツワブキ。
道端でよく見かけますが、私の小さな庭の隅にもいます。
そして食べることも出来るらしいのですが、食べた事はない・・・。
秋頃から年末の茶花としても。


あぁぁ( ´ー`)合理的、経済的を重んじる現代と逆行しているなぁ。
(先日BSNHKでの、養老孟司先生の番組面白かったな~)まいにち養老先生、ときどき。


そんな自分が時に素朴にも、時にあまのじゃくで頑固にも思える。

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