畦道日記

大海臨まず畦の蛙 草場の陰で薄ら光る

略盆手前でした

2019年4月7日、つまり平成最後の月。


私のお茶の手帳によると、先生宅を訪問しています。


改めてよろしくお願いしますと伺った日の事です。


その手帳には、赤ペンで手がかりと書いています。


どうぞ中にお入りくださいませ、と言う意味です。


そう言えば、80代で独り暮らしされていた先生は、仕事帰りに行く私達の為に玄関の戸を少し開けて待っていてくれました。


朝晩、私もそうしているのは、猫を毎日迎え入れる為です。


小屋の扉を出口と入り口、両方開ける事で、それを手がかりに、猫は安心して入ってきます。


今の季節は日陰になる表玄関側がお気に入りのようです。


こちら私の略盆手前の道具一式です。

お盆やお茶碗は有り合わせのものですが、少しずつ揃えていきたいと思ってます。

茶巾はAmazonで発送中。

こうやって袱紗を掛けて運びます。

私、盆略手前と言ってましたね。

正しくは略盆手前もしくはお盆点てでした。

教室ではこれ習ってないんで、本や動画で真似てます。

やっぱりお茶は、たーのーしーい。

でも習いにいくと、色々ある(^o^;)

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