畦道日記

大海臨まず畦の蛙 草場の陰で薄ら光る

井の中の蛙が、良い

午前中に、白いものがチラついていたのです。


飛梅ならぬ散り梅かと思いきや、雪でした・・・。


春分まで、まだありますから、春雪とまではいかないけれど。



春と秋が四季の中で一番短いように感じます。実際にそうでしょうけどね


しかしながら、ちょうど一年前のこの頃から今に至るまで、身(肌)をもって季節感を感じる日々です。


それもこれも外で暮らすこの猫から教わりました。

私の大事な大事なネコです


季節の移ろいの中で、虫や植物、雲や月の変化と共にヒトの心の変化も密に関係している事を知りました。


あぁぁ~~、生かされているんだな~と思わざるを得ないのです。



~賢い人になりたいです~


時間は有限ですから、そう沢山は学べない。


まして習得できるもの等、本当にあるのか? 疑問です。


だから井の中の蛙で、十二分だと思うのです。


井の中だって、分からずに死ぬなんてざらに・・・。


いつの間にか大海の中にいた・・・というのが自然のなりゆきだと・・・・
                             思う今日この頃です。



今日も丁寧に読んで下さり、ありがとうございます。

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