ネコ劇場vol.2
あれから幾夜の晩が過ぎたでしょう・・・。
自由気ままな世捨てネコ、その日暮らしの自由ネコ、それでも待ってくれてる
人がいる
そんなあたいの楽しみは、一本の棒・・・。
ちゅ~るちゅ~る、ちゃおちゅ~る・・・♪
あの人が、きっと持ってきてくれる
あの人は、きっと食べさせてくれる・・・。
だから寒くても、辛くても、ここにいるのさ、いつまでも。
あなたのお姿見えるまで・・・。
今じゃ、寝るもトイレも近場で楽なのよ~。
でも、私がトイレした後にどうして喜ぶのかしら、この人・・・。
きっと、おバカなのね!