野良猫が家猫になる為には2～3週間は鳴き続けるとネットには書いてあります。
これは、3週間が過ぎたらピタッと鳴き止んで家猫らしくなるというわけではないんですね。
当たり前ですが、現に今体験して言える事です。
猫によって千差万別・・・。

一歩進んで二歩下がって、そんな日々を繰り返すうちに、自然に家猫になるんだろうと推測します。

もう、3週間経つのに、来た時と同じような行動をする時もあるし、全く夜鳴きしない日もあるし。
猫の気持ちと秋の空です・・・。

そんな日々に私の方もストレスが溜まり、猫が嫌いになる時もあります。
だけど、猫は私の前で伸びてお腹を見せたり、布団の足元で丸くなったりする姿を見せてくれます。

恐らく3カ月～半年はかかるかなと、現在の体感的には感じてます。
完全に家猫修行が完了するまで、猫も私も耐えんといかんとです！
な～んもコツやら近道はない、ただただ耐えぬくだけです・・・。

仏様は今まさに猫と私に忍耐力を授けようとしていらっしゃるのです。
そして最後には真の慈悲に到達出来るのではないかと思っとります・・・。

なんかスピリチュアルな展開になりましたが、つまるところは、何でも自分で体験しないと分からんという事です。

ネットや商業的なブログでの体験談は参考程度にとどめる事。
(昔、ネット情報に依存して脂漏性皮膚炎になった経験があります・・・完治まで1年)
実際に存在する人の生の体験談やアドバイスが信用出来ると思ってます・・・。

睡眠不足の解消として別室で、と思いますがこれも子育てを経験していない私に、与えられた試練なんだと思うんですな・・・。
アンを養子にした独身のマリラが、どうやら私にもツケがまわってきたみたいだね、と言った一言を思い出します。
『赤毛のアン』より

まぁ、これくらいなら乗り越えられるだろうと、仏様が与えて下さった有難い試練です。
(またスピリチュアルかッ)

あまり猫と面と向かわず、猫は猫で、私は私で日々をやり過ごす事にします。

有難い事に私には仕事がありますし、弁当もつくらにゃならん。
猫は暇ですから四六時中脱走を考えている事でしょう・・・。
エプロン着けて家政婦してくれたら嬉しいけど・・・・。